空港・ヘリポート空域
施設を選んで、制限表面と管制空域をOLSと同じ原点のままBlenderへ渡します。
- 1共通原点をそろえる初期値のままです
- 2施設を選ぶ未選択
- 3空域JSONを保存未出力
- 4Blenderで読込下の手順を参照
1共通原点をそろえる
既存OLSの原点を読み込む(.vpols.json)OLS設計の 🔁 Blender連携出力 で保存した vp_ols_exchange_*.vpols.json を選びます。Blenderの HTML連携JSONを出力 のファイルも使えます。
原点を手入力する
系番号は事業地の都道府県に合わせます。座標はX=東・Y=北・Z=上、単位m。
2施設を選ぶ
空港の管制圏・特別管制区は別の項目です。空港名で検索したあと、種別「管制圏・特別管制区…」で同じ地名を検索して追加してください(例:中部 → 中部管制圏・中部特別管制区)。
3空域JSONを保存
保存されるファイル:selected-airspace.vpairspace.json。図形の読込中は押せません。
現在表示している背景地図種別・範囲・空域レイヤーをJSONへ記録します。VP Design Studio 0.13.2はこのmapExport設定を読みません。 Blender側の地図は空域範囲から標準地図を独立生成します。
作業の保存・追加データ
保存ファイル airspace-selection.json は、この画面の続きから作業するためのものです。Blenderには読み込めません。
経度・緯度のGeoJSONを施設として追加します。lowerLimit・upperLimit(例:SFC、3000FT)があればBlenderで立体になります。
選択中の施設
まだ選択されていません。
4Blenderで読み込む
- VP Design Studio 0.13.2 をインストールして有効化します。旧版と単体版VP-OLSは無効化・削除し、Blenderを再起動してください。
- 3Dビューで N キー → VP-OLS タブを開きます。
- 1. HTML連携データ読込 パネルの HTML連携JSONを読み込む で、手順1で使ったOLSファイルを読み込みます。
- 空港・ヘリポート空域 パネルの 空港・ヘリポート空域を読込 で手順3のJSONを選ぶか、周辺空域を検索 → 対象をチェック → 選択空域を読込 を使います。
- 地理院地図はBlender側で用途別に生成します。「地理院地図 平面メッシュ」は選択空域全体との位置関係を見る広域用、「VP周辺5km 詳細地図」はアクティブFATO周辺の建物・街区を確認する詳細用です。どちらも標準地図を使い、Webの背景地図種別・表示範囲は自動継承しません。
- 見えない場合は 空域全体を表示。高さ設定を変えたら 空域立体を再生成。
必ずOLS → 空域の順に読み込みます。空域を読み込んだ後に原点の異なるOLSは読み込めません(位置ずれ防止)。パネル先頭に「VP Design Studio 0.13.2 / 空域立体対応」と出ていない場合は旧版が動いています。
Blenderでの高さの扱い
| 制限表面 | 公開図形の高さをそのまま使用。基準面は未確認のため照査には既定で含めません。 |
|---|---|
| SFC | パネルの「SFC/AGLの表示基面」(既定0 m、地形は未反映)。 |
| 3000FT など | 0.3048を掛けてm。平均海面≒T.P.と仮定し、気圧補正はしません。 |
| FL200 など | 標準大気での気圧高度(表示のみ)。 |
| UNL | パネルの「UNLの表示上限」(既定6,096 m)。 |
| 上下限なし | 進入管制区など。境界線のみ。パネルで有効にした場合だけ仮高さで立体化。 |
空域の立体は表示専用です。飛行計画や正式な制限高さの判断には告示図面・AIPを使用してください。
出典
施設位置は公開図形の代表点で、測量された航空標点ではありません。公開図形には誤差があり、境界付近は管理者への確認が必要です。